世界的PCブランドのLenovoには「キーボードが操作しやすい」「頑丈である」「タブレットの種類が豊富」などの好ましい評判があります。
その一方で、「サポートを受けられる期間が短い」「注文から受け取りまでに時間がかかる」などのあまり好ましくない評判も聞かれます。
実際のところ、LenovoはどのようなPCブランドといえるのか、具体的な評判を紹介しながら解説します。
LenovoでPCやタブレットを購入しようか考えている方は、ぜひ参考にしてください。
また、LenovoにはThinkPadやThinkBookなどのさまざまなシリーズがあります。
記事後半では利用シーンごとのおすすめPCをご紹介していますので、PC選びに活かしてください。
この記事で分かること
- Lenovoのブランド全体の特徴
- Lenovoの良い評判、悪い評判
- 利用シーン別のおすすめPC
▼ LenovoのおすすめPC
普段使いにおすすめ |
学生におすすめ |
ビジネス用におすすめ |
ゲーミング用におすすめ |
※記事内の料金は、すべて税込で表記しています。
PCとタブレットが充実しているLenovo
Lenovoは中国発祥のPCメーカーで、PCやタブレット、および若干ではありますがスマホも販売しています。
VRを用いた認知症治療、危険な仕事や単調な仕事の自動化ソリューションの開発など、多岐にわたる分野に技術力を用いて挑戦していることも特徴です。
■ レノボ・ジャパン概要
会社名称 | レノボ・ジャパン合同会社 |
---|---|
設立年月日 | 2005年4月28日 |
本社所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 秋葉原UDX |
また、LenovoはPCの取り扱い数が豊富なため、ニーズに合わせて自分にあった機種を選べる点も特徴です。
例えば、ノートPCだけでも、ThinkPadやThinkBook、YOGA、IDEAPAD、LEGION、Lenovoなどの豊富なシリーズがあります。
また、タブレットの種類も多く、豊富なシリーズや液晶の大きさなどから選択することが可能です。
さらに、顧客満足度が高いこともLenovoを語る上で欠かせないポイントといえるでしょう。
日経コンピュータによる顧客満足度調査(2021-2022)において、ノートPCの部門でレノボ・ジャパンは総合満足度1位を獲得しました。
2020-2021の同調査では7位だったので、飛躍的な上昇といえます。
また要素別に見ると、「性能・機能」と「コスト」も他のPCブランドを抑えて1位でした。
平均より高く評価されている要素としては「運用性」も挙げられます。
性能が優れたノートPCを探している方、あるいはコストパフォーマンスの高いPCを購入したいと考えている方、使い勝手の良さにこだわってPCを選びたい方にも、Lenovoはおすすめです。
Lenovoのメリットと良い評判・口コミ
Lenovoは顧客満足度が高く、実際に購入したユーザーから高く評価されているPCブランドです。
実際に高く評価されているポイントとしては、次の5つが挙げられます。
■ Lenovoのメリットと良い評判
メリット |
---|
それぞれ具体的にどのような評判があるのか、また、各評判の根拠となるものがあるのか見ていきましょう。
1. 耐久性が高い
特定の場所に据え付けて使うデスクトップ型のPCとは異なり、ノートPCには頑丈さを求める方も多いのではないでしょうか。
Lenovoでは丈夫かつ長く使えるノートPCを開発しています。
特にThinkPadシリーズは耐久性の高さが特徴です。
ThinkPadシリーズの製品は、いずれも耐荷重試験と温湿度信頼性試験、落下試験にクリアしてからの販売となるため、誤って踏んでしまったときや落としたときでも故障せずに使えることがあるでしょう。
この方は、Lenovoでのノートパソコンの頑丈さに驚いたとツイートされています。
ケースいらずな安心の耐久性です。
ThinkPadシリーズなら、テーブルから落としても壊れないというツイートもありました。
壊れやすい環境で使えることもThinkPadシリーズの特徴です。
何百回という品質検査を行ってから製品として販売しています。
2. PC・タブレットの種類が豊富に揃っている
Lenovoでは多数の通信機器を販売していますが、中でもPCやタブレットの種類が豊富です。
書類作成や仕事を効率よく行ったり、ゲームを快適にプレイするならPC、直感的な作業をおこなうときや、閲覧に重きを置くときはタブレットというように、ニーズに沿って豊富な種類から選択できます。
こちらのツイートにもあるとおり、Lenovoはユーザーのニーズに応えられるよう、ノートPCは約400種類、タブレットも7機種を取りそろえています。
これだけ豊富に機種が揃っていれば、どんなニーズにも応えられるので、自分にあった1台を見つけられますね。
2024年6月末時点ではAndroidタブレットのみラインアップしていますが、Lenovoでは過去に以下のタブレットの種類を販売していました。
■ Lenovoで販売中のタブレット
Androidタブレット | Googleアプリ標搭載モデル。アンドロイドスマホとの相性が良く、ミドルスペックからハイスペックモデルまでニーズに合わせて選択可能 |
---|---|
Chromebook | ChromeOSを搭載したコンピューターで、タブレットとしても利用可能 |
スマートデバイス | 10.3型のディスプレイで動画や音楽を楽しめるモデル。アレクサ搭載のスマートディスプレイにもなるため、話しかければハンズフリーで家電操作も可能 |
2-IN-1 | タブレットとしても利用できるノートパソコン |
3. 引き取り保証サービスを利用できる
Lenovoでは、製品に問題があるときは、送料無料で保証サービスを利用できることがあります。
受け取りの際の送料だけでなく、修理センターに送付する際の送料も無料になるため、より気軽に保証を受けることができるでしょう。
この方はPCの修復が自分でできなかったので依頼したところ、完全無料で手元に返ってきたとツイートされていますね。
このように手厚い保障サービスがあれば、PCに対する知識がない人でも安心して購入できます。
ただし、すべてのシリーズあるいはすべての契約において、引き取り保証サービスを利用できるわけではありません。
例えば、Lenovoシリーズのタブレットを利用中の場合は、修理センターに送付する際の送料と梱包料はユーザー負担となります。
また、有償保守サービスに加入していないユーザーも、送料や梱包料などの負担が発生することがあります。
保証サービスを利用する前に、Lenovoのサポート電話窓口で料金についても相談しておきましょう。
4. トラックポイントキーボードで素早い入力ができる
LenovoのノートPCである「ThinkPadシリーズ」は、キーボード内にマウス代わりとなるトラックポイントが内蔵されているため、キーボード1台あればPCを素早く操作できます。
一般的なノートPCではマウスやキーボード下部にあるタッチパッドを使い、ポインタを移動させたりカーソルを選択したりしますが、その度にキーボードから手が離れる点がデメリットです。
しかし、トラックポイントキーボードなら、タイピングをしながらそのままマウス操作ができるので、より素早く入力できます。
この方は、トラックポイントキーボードの操作性に感動し、トラックポイントキーボードが欠かせないとツイートされていますね。
キーボードから指を離さず操作できる点は、利便性抜群といえるでしょう。
5. カスタマイズ性が高い
カスタマイズ性の高さもLenovoの特徴です。
例えば、プロセッサーやディスプレイなどをカスタマイズできるので、より自分に合ったPCやタブレットに調整することができます。
こちらのツイートにもある通り、PCスペックがゲームの勝敗を左右するといっても過言ではないゲーミングPCもLenovoならカスタマイズ可能です。
例えば、ThinkPad X1 Carbon Gen11では、次のポイントにおいてカスタマイズできます。
■ 可能なカスタマイズ(ThinkPad X1 Carbon Gen10)
- プロセッサー
- 導入OS言語
- Microsoftソフトウェア
- メモリー
- 1st SSD、SSD
- ディスプレイ
- ポインティングディバイス
- 電源アダプター
それぞれ具体的にどのようなカスタマイズが可能なのか、また、カスタマイズによって料金にどの程度の影響が及ぶのか詳しく紹介します。
■ プロセッサー
ThinkPad X1 Carbon Gen12では、標準のプロセッサーとして「インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U」が搭載されています。
このほかにも、やや性能を上げた「インテル Core™ Ultra 5 プロセッサー 135U vPro対応」や、より高性能の「インテル Core™ Ultra 7 プロセッサー 165U vPro対応」など、全9種類から自由に選択することが可能です。
標準搭載の「インテル Core Ultra 5 プロセッサー 125U」を選ぶと追加料金はかかりませんが、「インテル Core™ Ultra 5 プロセッサー 135U vPro対応」を選ぶと14,300円高くなり、より高性能の「インテル Core™ Ultra 7 プロセッサー 165U vPro対応」を選択すると58,300円上がります。
機能と価格を比較し、プロセッサーをカスタマイズしましょう。
■ 導入OS言語
ThinkPad X1 Carbon Gen12では、標準で「Windows 11 Home 64bit - 日本語版」が搭載されています。
カスタマイズでは同じモデルで英語版を選択できるので、英語でPCを操作したい方は導入OS言語を英語にすることも可能です。
■ Microsoftソフトウェア
ThinkPad X1 Carbon Gen12には、初期設定の状態ではMicrosoftソフトウェアが搭載されていません。
しかし、WordやExcel、PowerPointといったMicrosoftのOfficeを利用して作業をする場合には、購入時点でインストールしておくほうがおすすめです。
ThinkPad X1 Carbon Gen12においてMicrosoftのOfficeを利用する場合には、次の5つから好みのものを選択できます。
- Microsoft Office Personal 2021(法人向け)日本語 プリインストール版
- Microsoft Office Personal 2021(個人向け)日本語 プリインストール版
- Microsoft Office Home and Business 2021(法人向け)日本語 プリインストール版
- Microsoft Office Home and Business 2021(個人向け)日本語 プリインストール版
- Microsoft Office Professional 2021 (法人向け) 日本語 プリインストール版
価格は、「Personal」が29,700円、「HOME and Business」が35,200円、「Professional」が99,000円と標準よりも高くなります。
仕事や授業でMicrosoftのOfficeを利用する方は、カスタマイズしておきましょう。
■ メモリー
ThinkPad X1 Carbon Gen12では、「16GB LPDDR5X-7500MHz」のメモリーが搭載されています。
Webサイトの閲覧や資料作成、およびオンラインゲームをプレイするためにPCを購入する場合、メモリーが16GBあればサクサク動くため、ちょうどいいスペックになります。
ただし、ゲーム実況や動画編集まで行いたい場合は、上位メモリーの「32GB LPDDR5X-7500MHz」へのカスタマイズがおすすめです。
メモリーが32GBに増えると22,000円増額されますが、メモリーが少なくなると操作に時間がかかるようになるので、快適さを求めるならメモリーを大きめにしておきましょう。
■ 1st SSD、SSD
ThinkPad X1 Carbon Gen12は、データの保存ができる容量であるソリッドステートドライブ(SSD)のカスタマイズも可能です。
標準仕様として1st SSDに「256GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 TLC OPAL対応」が搭載されていますが、「2 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応」までカスタマイズできますので、最大2TBまで増やす事も可能です。
なお、「2 TB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応」にカスタマイズする場合、追加料金として189,200円必要です。
また、Lenovoではカスタマイズの料金が安くなるキャンペーンを実施していることがあります。
キャンペーン期間中にLenovo製品を購入すると、安価にアップグレードすることが可能です。
とりわけ1st SSDやSSDなどはカスタマイズ料金が高額なため、キャンペーンをこまめに確認し、お得に購入できるようにしましょう。
■ディスプレイ
Lenovoでは、種類によってはディスプレイもカスタマイズできることがあります。
しかし、基本的には種類ごとに選択の幅が異なるので、気に入るディスプレイがないときはカスタマイズする前に種類を選び直すことが必要です。
ThinkPad X1 Carbon Gen12では、「14" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, 60Hz, 省電力」が標準搭載されています。
目の疲れやブルーライトへの対策にこだわりたいなら、「14" 2.8K OLED(有機ELディスプレイ) (2880 x 1800) 光沢なし, 反射防止/汚れ防止, マルチタッチ非対応, HDR500, 100%DCI-P3, 400 nit, 120Hz, ブルーライト軽減パネル」にカスタマイズすると、価格が20,900円上がりますが満足して使い続けられるでしょう。
■ 天板素材
ThinkPad X1 Carbon Gen12の天板は、標準だとブラックペイントが採用されています
機種によってはカーボン柄などに変更できますので、ノートPCの見た目をシックにしたい方は天板素材もカスタマイズしてみるのもいいですね。
■ WWAN
WWANとは、携帯の電波を使用してPCをインターネットに接続する機能です。
ThinkPad X1 Carbon Gen12の場合、WWANは非対応です。
機種によってはカスタマイズして追加も可能です。
■ NFC
NFCとは、数センチの距離でデータを送受信できる近距離無線通信技術です。
ThinkPad X1 Carbon Gen12の場合、標準ではNFCが搭載されていません。
機種によっては機能を追加できるので、デジカメやスマホなどのデジタル機器とPC間のデータをワイヤレスで素早く送受信させたい人におすすめです。
■キーボード
ThinkPad X1 Carbon Gen12の標準仕様のキーボードは、「バックライト、指紋センサー付 日本語」です。
機種によっては英語入力したい場合に、英語バージョンに変更することもできます。
■イーサネットアダプター
イーサネットアダプターとは、PCをネットワークに有線接続するためのアダプターです。
インターネットは無線より有線で接続したほうが安定的に高速通信を利用できます。
ThinkPad X1 Carbon Gen12は標準仕様だとイーサネットアダプターが付いていません
機種によってはカスタマイズで追加できますので、必要な方は対応するモデルを探してみましょう。
■ビデオ変換アダプター
ビデオ変換アダプターとは、PCの映像を別のディスプレイに映し出せるアダプターです。
ThinkPad X1 Carbon Gen10の場合、標準仕様にはビデオ変換アダプターが付いていませんが、公式オンラインストアで「Lenovo HDMI-VGA モニターアダプター」を3,520円で購入できます。
HDMI - VGAモニターアダプターを使うと、HDMI端子を内蔵したPCの映像をVGA入力端子搭載のディスプレイに映し出すことが可能です。
■vPro対応
vProとは、PCの操作環境に関わらず、遠隔で電源管理やリモートデスクトップなどPCの管理を行えるインテルのシステムです。
ThinkPad X1 Carbon Gen12の場合、プロセッサー選択時に「vPro対応」モデルを選択できますので、検討してみてください。
■電源アダプター
ThinkPad X1 Carbon Gen12に標準で付いてくる電源アダプターは、「65W ACアダプター (2ピン) USB Type-C」です。ただし、2,200円追加で「65W スリム ACアダプター (2ピン) USB Type-C」に変更できます。
「65W スリム ACアダプター (2ピン) USB Type-C」は重量約200gでコードが本体に巻きつけられるのでノートパソコンを持ち運ぶことが多い方におすすめです。
Lenovoのデメリットと悪い評判・口コミ
顧客満足度が高く、耐久性の高さや種類の豊富さ、保証サービス、カスタマイズの多様さなどのメリットも多いLenovoですが、インターネット上では悪い評判も掲載されています。
その中でも特に取り沙汰されることが多い評判として、次の3点が挙げられるでしょう。
■ Lenovoのデメリットと悪い評判
デメリット |
それぞれ詳しく解説します。
1. デスクトップの品揃えが他メーカーより少ない
Lenovoではデスクトップの種類が少なく、ノートPCやタブレットと比べるとあまり選択肢がありません。
また、デスクトップは一体型ではなく、本体とディスプレイ、キーボードを組み合わせて利用する必要があるため、PCや機器接続に対してある程度の知識が求められます。
ただし、選択肢は少ないものの、デスクトップの機能性は高く、ビジネスや学習、ゲームなどさまざまな用途に対応することが可能です。
また、ユーザーからの評価も高いので、デスクトップを探している方には良い選択肢となるでしょう。
2. 製品やサービス、保証期間によってサポート電話窓口が異なる
Lenovoには、修理や部品送付サービスなどのサポートがあります。しかし窓口は1ヶ所ではなく、製品やサービス、保障期間によって窓口が異なるため注意が必要です。
また、サポート窓口は固定電話以外からかけると通話料がユーザー負担になる点もデメリットといえますね。
こちらのツイートにもあるように、Lenovoのサポート窓口には月によって変動する休業日があります。
休業日は「月指定休業日」より確認できますので、連絡したいときは、まず営業しているかの確認が必要です。
3.納期が遅い
Lenovoで販売されているPCは、決算した日から最低でも発送まで1~2週間かかります。
翌営業日に発送してくれる会社があることを考えると、Lenovoの納期は遅いといえますね。
Lenovoはカスタマイズ商品や人気商品になると、納期が2~3週間まで伸びてしまうこともあります。
そのため、PCを使いたい日が決まっている場合や、早く納品してほしい場合などは注意が必要です。
SNSやネット上の「Lenovoはやめとけ」ってウワサは本当?
SNSやネットでLenovoの評判を確認すると、「Lenovoはやめとけ」というワードがヒットするため、利用をためらっている方も多いと思います。
利用するメリットも多いLenovoですが、このように悪いワードがヒットする原因は、以下3つの悪い噂があります。
■ Lenovoの悪い噂
この項目では、上記が本当なのか解説していきます。
Superfish事件からどうなった?今は大丈夫?
2015年頃、LenovoのPCには「Superfish Visual Discovery」というソフトウェアがプリインストールされていました。
しかし、このソフトウェアがあることで、LenovoのPCを安全に使用できなくなるだけでなく、サイバー攻撃を受けやすい状態になり、多くのユーザーに被害を与えることになったのです。
元々Superfish Visual Discoveryとはユーザーの許可を得ない状態でHTMLを書き換え、JavaScriptを挿入して広告を表示することが目的のソフトウェアでした。
いわゆる一般的なアドウェアですが、SSL通信の認証局を無断で偽造するため、通信の安全性が確保されず、外部からは自由に接触できるという点が問題だったと分析されています。
LenovoはSuperfish事件を受けて、Superfishを削除するツールをユーザーに配布して対応しました。
また、以後出荷するPCにはアドウェアなどの無駄なソフトウェアをプリインストールしないことなどの対応も実施しています。
これらの対応により、徐々にSuperfish事件は収束し、Lenovoのイメージと信頼は回復しました。
Superfish事件以後は目立ったセキュリティ上の問題もなく、安心して利用できるPCブランドとしての評判も確立できていると見ることができるでしょう。
保障期間が他メーカーより短いけれども問題ない?
PCにはさまざまな機能が搭載されているため、「電源が入らない」「アプリが起動しない」などのわかりやすい不具合以外は、最初に気づくことができないでしょう。
そのため、初期不良があったとしても、短期間ですべてを確認することは難しいといえます。
そのようなときに役立つのが各PCブランドで展開しているサポートサービスですが、Lenovoでは技術支援を受けられる期間が比較的短く、不安に感じるユーザーもいるかもしれません。
例えば、ThinkPadやThinkStationなどのThinkシリーズでは、技術支援を受けられるのは製品購入日から1ヵ月のみです。
その後は有償サービスとなるため、気になる点があるときは早めに相談しておきましょう。
また、IdeaやLenovoなどでも、技術支援を無償で受けられるのは各保証期間内と定められています。
保証期間終了後は有償サービスとなるため、気になる点は早めに確認することが大切です。
なお、保証期間終了後の有償サービスは、トラブル1件ごとに料金が発生するスタイルとなります。
これらのツイートにもあるとおり、Lenovoは保障期間外に修理依頼を出すと、購入時の金額に近い額、またはそれ以上の額が請求されるケースが多々あるようです。
そのため、多くの方が保障期間外に不具合が発生した場合、新しいPCに買い替えるとツイートされていました。
ただし、Lenovoは「年間保守サービスパック」を保障期間内に契約すれば、保障期間を1年間延長できます。
保障期間の短さが心配な方は、ぜひ追加契約を検討してみてください。
発注から届くまでが遅いというのは本当?
「3. 納期が遅い」の項目でも解説したとおり、LenovoのPCは短くても出荷までに1〜2週間程度、平均2〜4週間程度の日数が必要です。
機種によっては出荷までに2ヵ月以上かかるものもあります。
また、カスタマイズをするとさらに長引く可能性があるため、購入を決意したときは早めに手続きをするほうが良いでしょう。
ただし、Lenovoの公式ホームページで購入する場合は、機種を問わず送料無料です。
買い換えの場合はLenovoの機種であれば「機器買取サービス」も利用でき、購入時にかかる経済的な負担を軽減することができます。
普段使いにおすすめ!LenovoのおすすめPC5選
Web検索をしたり、動画を見たりといった普段使い用のPCをLenovoでお探しの方には、次の5機種がおすすめです。
■ 普段使いにおすすめなLenovoのPC
各PCの特徴やおすすめポイントを解説していきますので、参考にしてください。
ThinkPad T14 Gen 4 (Intel Core)
ThinkPad T14 Gen 4はDolby Vision®パネル搭載の2.8K有機ELディスプレイが選択できます。
そのため、映画やYouTubeなどの動画も色鮮やかなビジュアルで楽しめる点が特徴です。
OS | Windows 11 Pro 64bit ※カスタマイズでその他のエディション選択可能 |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-1365U vPro® Enterprise プロセッサー ・ インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー ・ インテル® Core™ i5-1345U vPro® Enterprise プロセッサー ・ インテル® Core™ i5-1335Uプロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
メモリ | ・オンボード: 8GB/16GB ・スロット: 8GB/16GB/32GB 最大40GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | ・256GB ・512GB ・1TB ・2TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2 ・ USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1、USB 3.2 Gen 1 x 1 HDMI ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・RJ-45 |
ディスプレイ | ・14.0型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減 ・ 14.0型 2.2k IPS液晶(2240 x 1400) 、ブルーライト軽減、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、ブルーライト軽減、省電力、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、光沢なし ※カスタマイズで選択可能 |
本体サイズ | 約317.7x226.9x17.9mm |
本体価格 | 119,900円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad T14 Gen 4(第13世代Intel® Core™) | ハイパフォーマンス14型ビジネスノートPC | レノボ・ ジャパン
電源ボタンにはカスタマイズにより指紋認証センサーを搭載できるため、パスワード入力時などは電源ボタンへ指をかざせば、自動的に表示されます。
さらに、PCの前から人が消えると自動で画面がオフになり、戻ると電源がオンになる機能も搭載されているので、セキュリティの高いPCをお探しの方におすすめです。
★ThinkPad T14 Gen 4 (Intel® Core™)のおすすめポイント
- プロセッサーに第13世代のcore i7を選択できる
- Dolby Vision®パネル搭載の2.8K有機ELも選べる14インチディスプレイ
- CPUやSSD、メモリなどをカスタマイズできる
- 指紋認証センサーや画面の自動オンオフ機能などが搭載されておりセキュリティが高い
ThinkPad X1 Nano Gen 3 (第13世代Intel Core)
頑丈さが特徴の「ThinkPad X1 Nano Gen 3 (第13世代Intel Core)」は、第13世代インテル® Core™ i7 プロセッサーを選択できる一台です。
高スペックながら13型のコンパクトなディスプレイに1kg未満の軽量ボディと、持ち運びにも便利な仕様となっています。
OS | Windows 11 Home 64bit ※カスタマイズでその他のエディション選択可能 |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-1370P vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i7-1360P プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1350P vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1340P プロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
メモリ | 16GB |
SSD | ・256GB ・512GB ・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2 ・マイクロフォン ・ヘッドフォンコンボジャック |
ディスプレイ | ・13.0型 2K IPS液晶 (2160 x 1350)、省電力、光沢なし ・13.0型 2K IPS液晶 (2160 x 1350)、マルチタッチ対応(10点)、省電力、光沢なし ※カスタマイズで選択可能 |
本体サイズ | 約293.3x208.1x14.8mm |
本体価格 | 186,890円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad X1 Nano Gen 3|超軽量ハイパフォーマンス13.3型ノートPC|レノボ・ ジャパン
またオーディオにもこだわった作りになっており、Dolby Atmos®スピーカーシステムはバックグラウンドノイズを抑制し没入感のある音を実現してくれるため、音楽鑑賞にも会議にもストレスを感じることなく利用することができます。
★ThinkPad X1 Nano Gen 3 (第13世代Intel Core)のおすすめポイント
- プロセッサーに第13世代のcore i7を選択できる
- 1kg未満の超軽量ボディ×13インチのコンパクトディスプレイで持ち運びやすい
- Dolby Atmos対応
ThinkPad T16 Gen 3(Intel Core Ultra)
ThinkPad T16 Gen 3(Intel Core Ultra)は、カスタマイズ次第で最大2TBのSSD、および最大48GBの大容量DDRメモリを実現できるノートPCです。
また、ディスプレイもブルーライト軽減やマルチタッチ対応、Privacy Guard搭載など、さまざまな選択肢からカスタマイズできます。
OS | Windows 11 Home 64bit ※カスタマイズでその他のエディション選択可能 |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise プロセッサー 165U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155U ・ インテル® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise プロセッサー 135U ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | ・CPU内蔵(インテル® Arc™グラフィックス) ・CPU内蔵(インテル®グラフィックス) ※カスタマイズで選択可能 |
メモリ | 【スロット】・8GB・16GB・32GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | ・256GB・512GB・1TB・2TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2 ・USB 3.2 Gen1 (Powered USB) x 1、USB 3.2 Gen1 x 1 ・HDMI ・マイクロホン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック ・RJ-45 |
ディスプレイ | ・16.0型 WQUXGA OLED(3840 x 2400) 、ブルーライト軽減、光沢なし ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、Privacy Guard、光沢なし ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、省電力、ブルーライト軽減、光沢なし ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、光沢なし ※カスタマイズで選択可能 |
本体サイズ | 約359.7x250.8x19.64mm |
本体価格 | 154,121円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad T16 Gen 3(インテル® Core™ Ultra )|ハイパフォーマンスの16型ノートPC|レノボ・ ジャパン
Dolby AudioとDolby Voice AIノイズ抑制技術を標準装備しているため、スカイプなどのアプリ通話もクリアな音声で利用できます。
大容量バッテリーをカスタマイズでき、USB 4 (Thunderbolt4 対応) やHDMIなどの豊富なポートに加え、Wi-Fi 6Eによる高速通信も利用できるので外出先でノートPCを使いたい人に最適な一台です。
★ThinkPad T16 Gen 3(Intel Core Ultra)のおすすめポイント
- 最大2TBのメモリと最大32GBの大容量DDRメモリをカスタマイズできる
- ブルーライト軽減やマルチタッチ、Pricacy Guardなどの機能に合わせてディスプレイをカスタマイズできる
- Dolby AudioおよびDolby Voice AIノイズ抑制技術を標準搭載
- 大容量バッテリーや、外出先で使うための便利機能が豊富に揃っている
IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型(AMD)
IdeaPad Slim 5 Gen 8 14型(AMD)は、AMD Ryzen 7000 シリーズ ・プロセッサーと、AMD Radeon グラフィックスを搭載したノートPCです。
高速なパフォーマンスと長時間バッテリー駆動を実現できるため、快適さ重視でPCを選びたい人に最適といえます。
OS | Windows 11 Home 64bit |
---|---|
CPU | ・AMD Ryzen™ 7 7730U プロセッサー ・AMD Ryzen™5 7530U プロセッサー ・AMD Ryzen™3 7330U プロセッサー |
グラフィックス | AMD Radeon™ グラフィックス |
メモリ | 16GB・8GB |
SSD | ・512GB (PCIe NVMe/M.2) ・256GB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | なし |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色) 、光沢なし |
本体サイズ | 約324.1x215.7x17.1mm |
本体価格 | 84,810円〜 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型(AMD) | スリム、軽量でパワフルな13.3型ノート | レノボ・ ジャパン
普段使い用なら十分なスペックを持つノートPCで、不要な機能も付いていないので、そのままでも使いやすいでしょう。
また、価格も現在84,810円と10万円以下で購入できる点も嬉しいポイントです。
★IdeaPad Slim 5 Light Gen 10 13.3型(AMD)のおすすめポイント
- 高性能CPUとグラフィックスを搭載している
- 普段使いに十分なスペックを利用できる
- 10万円以下で購入できる
Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型 (Intel Core Ultra)
Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型 (Intel Core Ultra)は、最新のインテル® Core™ Ultraプロセッサーを搭載しており、AIを活用して生産性を高めてくれます、
サイズもコンパクトで重量も1.49kgしかないため、持ち運びやすい点も特徴といえます。
OS | Windows 11 Home 64bit (日本語版) |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | CPU 内蔵(インテル® Arc™グラフィックス) |
メモリ | 16GB |
SSD | 512GB・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 WUXGA OLED (有機ELディスプレイ) (1920x1200ドット、最大10.74億色、16:10、Dolby Vision対応、DisplayHDR™ True Black 500) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり |
本体サイズ | 約317.72x222.13x16.64mm |
本体価格 | 144,870円 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型(インテル® Core™ Ultra)|スタイリッシュで多機能な14型 2-in-1ノート|レノボ・ ジャパン
こちらのノートPCは、ディスプレイが360度回転するため利用シーンに合わせてスタイリッシュに使えます。
また、16:10のアスペクト比とDolby Visionによりリアルな色合いと豊かなディテールを提供し、ドルビーアトモスに対応した4つのスピーカーで、周りを流れるように移動するサウンドを楽しめる点もポイントですよ。
★Lenovo Yoga 7i 2-in-1 Gen 9 14型 (Intel Core Ultra)のおすすめポイント
- 有機ELディスプレイ搭載
- コンパクトサイズで軽量なので、持ち運びやすい
- ディスプレイが360度回転する
- ドルビーアトモス対応スピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめる
学生におすすめ!LenovoのおすすめPC5選
オンライン授業を受けたり、レポートをまとめたりするためのPCをお探しの学生さんには、以下のPCがおすすめです。
■ 学生におすすめなLenovoのPC
各PCのスペックや、おすすめポイントなどを解説していきます。
IdeaPad Slim 3i Gen 9 14型(Intel® Core™)
IdeaPad Slim 3i Gen 9 14型(Intel® Core™)は、インテル Core5 プロセッサーとAI機能を搭載したノートPCです。
また、 SSD搭載でデータへの高速アクセスが可能となっているので、多数のタブを開いてもPCが重くなりにくいといった特徴があります。
OS | Windows 11 Home 64 bit |
---|---|
CPU | ・インテル®Core™5 プロセッサー 120U ・インテル® Core™3 プロセッサー 100U |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® グラフィックス) |
メモリ | ・16GB ・8GB |
SSD | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色) 、光沢なし |
本体サイズ | 約324.3x213.8x17.9mm |
本体価格 | 67,870円〜 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 9 14型(Intel® Core™)|スリムで軽量、スマートな14型ノート |レノボ・ ジャパン
こちらのPCには、Dolby Audio対応のオーディオ機能とステレオスピーカーが搭載されているため、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
また、スマートノイズキャンセリング技術により、周りのノイズを除去しつつ、快適なビデオ通話を行うことも可能です。
さらに、標準でマイクロソフトオフィスソフトが付いているので、WordやExcel、PowerPointなどが必須の学生さんに使いやすいモデルとなっています。
★IdeaPad Slim 3i Gen 9 14型(Intel® Core™)のおすすめポイント
- インテル Core i5 プロセッサーを搭載
- SSD搭載で動作が軽い
- Dolby Audio対応のオーディオ機能とスピーカーが搭載
- マイクロソフトオフィスが標準搭載
ThinkPad X1 Nano Gen 3(第13世代Intel Core)
ThinkPad X1 Nano Gen 3(第13世代Intel Core)は、ThinkPad史上最軽量のノートPCです。
本体重量は約966.5gしかないため、教科書と共にさまざまな場所へPCを持ち運ぶ学生さんも使いやすいでしょう。
OS | Windows 11 Home 64bit ※カスタマイズでその他のエディション選択可能 |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-1370P vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i7-1360P プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1350P vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1340P プロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® Iris® Xe グラフィックス) |
メモリ | 16GB |
SSD | ・256GB ・512GB ・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB 4 (Thunderbolt4 対応) x 2 ・マイクロフォン ・ヘッドフォンコンボジャック |
ディスプレイ | ・13.0型 2K IPS液晶 (2160 x 1350)、省電力、光沢なし ・13.0型 2K IPS液晶 (2160 x 1350)、マルチタッチ対応(10点)、省電力、光沢なし ※カスタマイズで選択可能 |
本体サイズ | 約293.3x208.1x14.8mm |
本体価格 | 186,890円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad X1 Nano Gen 3|超軽量ハイパフォーマンス13.3型ノートPC|レノボ・ ジャパン
PCのディスプレイサイズは13インチと若干小さめですが、表示領域は縦に広いので1度に多くの情報が見え、Webサイトの閲覧などに便利です。
また、4つの360度集音マイクは周囲の騒音を遮断してくれるため、クリアな音声でオンライン授業などに参加できます。
最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6に対応しているので、常に安定した高速通信を利用できる点もポイントです。
★ThinkPad X1 Nano Gen 3(第13世代Intel Core)のおすすめポイント
- ThinkPad史上最軽量のノートPC(総重量966.5g)
- ディスプレイが縦に広いので1度に多くの情報を閲覧できる
- 周囲の騒音を遮断してくれる360度集音マイクが4つ搭載されている
- Wi-Fi6対応
IdeaPad Slim 3i Gen 9 16型(Intel Core)
IdeaPad Slim 3i Gen 9 16型(Intel Core)は、74,690円から購入できるお得なノートPCです。
インテルのCore i5プロセッサーを搭載している高性能PCなので、コスパよくハイスペックPCを購入したい学生さんにおすすめです。
OS | Windows 11 Home 64 bit |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™5 プロセッサー 120U ・インテル® Core™3 プロセッサー 100U |
グラフィックス | インテル® グラフィックス |
メモリ | 8 GB・16GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・4-in-1メディアカードリーダー ・HDMI ・USB 3.2 Gen1×2 ・USB 3.2 Gen1 Type-C(Full Function) ・電源コネクタ ・マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック |
ディスプレイ | LEDバックライト付 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920x1200ドット、約1,677万色、16:10) 、光沢なし |
本体サイズ | 約359.3x257x17.9mm |
本体価格 | 74,690円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 9 16型(Intel® Core) | スタイリッシュでスマートな16型ノートパソコン | レノボ・ ジャパン
こちらのPCには、Dolby Audio 対応のステレオスピーカーが搭載されていますので、オンライン授業などにもクリアな音声で参加できます。
また、ディスプレイサイズは16インチとかなり大きめですが、厚みは17.9mmと薄いためリュックやカバンに入れても場所を取る心配はありません。
★IdeaPad Slim 3i Gen 9 16型(Intel Core)のおすすめポイント
- 67,540円からインテルCore i5プロセッサー搭載のPCを購入できる
- Dolby Audio 対応のステレオスピーカーを搭載
- 16インチの大画面を持ちつつも、本体は17.9mmと薄い
ThinkPad X13 Gen 4(第13世代Intel vPro®)
ThinkPad X13 Gen 4は、コンパクトで軽量ながらも、耐久性のある構造のLenovoPCです。
長時間バッテリー駆動にも対応しているため、持ち運んで利用したい学生さんにおすすめといえます。
OS | Windows 11 Home 64 bit |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-1365U vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i7-1355U プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1345U vPro® Enterprise プロセッサー ・インテル® Core™ i5-1335U プロセッサー ・インテル® Core™ i3-1315U プロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | ・CPU内蔵(インテル® Iris® Xe グラフィックス) ・CPU内蔵(インテル® UHD グラフィックス) i3の場合 |
メモリ | 16 GB LPDDR4X 4266MHz (オンボード) |
SSD | 512GB・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2 ・USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1 ・USB 3.2 Gen 1 x 1 ・HDMI ・マイクロホン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック |
ディスプレイ | ・13.3型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減 ・13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、ブルーライト軽減、光沢なし ・13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし ・13.3型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200)、光沢なし |
本体サイズ | 約301.7x214.8x16mm |
本体価格 | 134,970円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad X13 Gen 4 (第13世代Intel® Core™) | コンパクトな13.3型モバイルノートPC | レノボ・ ジャパン
ディスプレイサイズは13.3インチとコンパクトですが、縦方向に表示領域が広いディスプレイとなっているため、Web検索もしやすくなっています。
★ThinkPad X13 Gen 4(第13世代Intel vPro®)のおすすめポイント
- 指で安全にログインできる指紋センサーを選択可能
- 長時間バッテリー駆動に対応
- デジタルマイクロホンでクリアな音声でオンライン会議ができる
ThinkPad X1 Carbon Gen 12(Intel Core Ultra)
ThinkPad X1 Carbon Gen 12(Intel Core Ultra)は天板フレーム部分にリサイクルカーボンファイバー含有素材を採用しているのが特徴です。
インテルEvoプラットフォー ムに対応しており、複数の作業を同時に行ったり、データ容量の大きい画像や動画などを編集したりしても、サクサク動きます。
OS | Windows 10 Pro 64bit |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise プロセッサー 165U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155U ・ インテル® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise プロセッサー 135U ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® Arc™グラフィックス) |
メモリ | 16GB・32GB・64GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | 256GB・512GB・1TB・2TB SSD ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB4 (Thunderbolt™ 4 対応) x 2 ・ USB 3.2 Gen 1 (Powered USB) x 1 ・ USB 3.2 Gen 1 x 1 ・ HDMI ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック |
ディスプレイ | ・14.0型 2.8K OLED (2880 x 1800)、マルチタッチ対応(10点)、ブルーライト軽減 ・ 14.0型 2.8K OLED (2880 x 1800)、ブルーライト軽減 ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、Privacy Guard、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、マルチタッチ対応(10点)、省電力、ブルーライト軽減、光沢なし ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶(1920 x 1200)、省電力、光沢なし ※カスタマイズで選択可能 |
本体サイズ | 約312.8x214.75x14.96mm |
本体価格 | 194,700円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad X1 Carbon Gen 12 (インテル® Core™ Ultra)|大画面でパワフルなフラッグシップノートPC|レノボ・ ジャパン
インテル® Core™ Ultraプロセッサーが搭載されているだけでなく、最新の冷却装置も内蔵されているので、重たいコンテンツを長時間PCで操作しても動作が固まることはありません。
また、LTEや5Gの高速通信にも対応しているので、WiFi通信がない場所でもスマホのように高速通信でPCを利用できる点はうれしいですね。
こちらのノートPCには上向きの360度集音マイクが4つ搭載されている上、Dolby Voiceによりオンライン授業などでも人の声が聞きやすくなっているため、授業用のPCとしても最適です。
★ThinkPad X1 Carbon Gen 12(Intel Core Ultra)のおすすめポイント
- インテル Evoプラットフォームが準拠している
- 全体的にスペックが高い
- LTEや5G通信に対応している
- 360度の集音マイクとDolby Voiceにより、オンライン授業がスムーズに受けられる
ビジネス用におすすめ!LenovoのおすすめPC5選
テレワークなど、ビジネス用PCをLenovoで購入したい人には、次の5機種がおすすめです。
■ ビジネス用におすすめなLenovoのPC
ここでは、上記5機種の詳細や、おすすめポイントを解説していきます。
ThinkPad E14 Gen 6 (AMD)
ThinkPad E14 Gen 6 (AMD)は、AMD Ryzen™ 7035シリーズ モバイル・プロセッサーと、ビジネス向けのWindows 11 Proを搭載したノートPCです。
Wi-Fi 6対応のワイヤレスLANに接続することも可能なので、快適なネット環境で仕事を行えます。
OS | Windows 11 Pro 64bit |
---|---|
CPU | ・AMD Ryzen™ 7 7735U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 5 7535U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 3 7335U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 7 7735HS モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 5 7535HS モバイル・プロセッサー |
グラフィックス | APU内蔵(AMD Radeon™ 660M グラフィックス/AMD Radeon™ 680M グラフィックス) |
メモリ | ・8GB・16GB・32GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | ・256GB・512GB・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB Type-C 3.2 Gen 2 x 1 ・ USB Type-C 3.2 Gen 1 x 1 ・ USB 3.2 Gen 2 (Powered USB) x 1 ・ USB 3.2 Gen 1 x 1 ・ HDMI ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ RJ-45 |
ディスプレイ | ・14.0型 2.2K IPS液晶 (2240 x 1400) 、光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし、ブルーライト軽減 ・14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、光沢なし、ブルーライト軽減 |
本体サイズ | 約313x219.3x17.99mm |
本体価格 | 93,764円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad E14 Gen 6(AMD)|パワフルな14型AMD搭載エントリーノートPC|レノボ・ ジャパン
ディスプレイにはアスペクト比16:10の14型IPS液晶を搭載し、作業のしやすさは抜群です。
また、データ・電源・ビデオ・オーディオの転送が可能なUSB Type-Cなど豊富なポートが搭載されていますので、さまざまなビジネスシーンで活躍しますよ。
カスタマイズ次第では1080p解像度対応の接続カメラを搭載できるので、オンライン会議の頻度が高い人はぜひ追加してみると良いでしょう。
★ThinkPad E14 Gen 6 (AMD)のおすすめポイント
- AMD Ryzen™ 7035シリーズのモバイルプロセッサー搭載
- メモリを最大32GBまでカスタマイズできる
- アスペクト比16:10の14型IPS液晶ディスプレイで作業がしやすい
- USB Type-Cなど豊富なポートが搭載されている
ThinkPad E16 Gen 2(AMD)
ThinkPad E16 Gen 2(AMD)は大画面16インチのディスプレイ搭載で93,577円から購入できます。
スペックは先にご紹介した「ThinkPad E14 Gen 6 (AMD)」とほぼ同じなので、コスパ重視でビジネス用PCを選びたい人におすすめといえます。
OS | Windows 11 Pro 64bit |
---|---|
CPU | ・AMD Ryzen™ 7 7735U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 5 7535U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 3 7335U モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 7 7735HS モバイル・プロセッサー ・ AMD Ryzen™ 5 7535HS モバイル・プロセッサー |
グラフィックス | APU内蔵(AMD Radeon™ 660M グラフィックス/AMD Radeon™ 680M グラフィックス) |
メモリ | ・8GB・16GB・32GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | ・256GB・512GB・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB Type-C 3.2 Gen 2 x 1 ・ USB Type-C 3.2 Gen 1 x 1 ・ USB 3.2 Gen 2 (Powered USB) x 1 ・ USB 3.2 Gen 1 x 1 ・ HDMI ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ RJ-45 |
ディスプレイ | ・16.0型 WQXGA IPS液晶 (2560 x 1600) 、光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、100sRGB、 光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 16.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、光沢なし、ブルーライト軽減 |
本体サイズ | 約356.1x247.7x19.85mm |
本体価格 | 93,577円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad E16 Gen 2(AMD) |デスクワークの生産性を最大化する16型ノートPC|レノボ・ ジャパン
こちらのノートPCは、12項目の米軍調達基準に準拠し、過酷な利用環境に耐えられるよう厳しい品質テストを繰り返して作られた製品です。
落下テストや気温・気圧の変化、信号やディスプレイ部の開閉耐久性など、実際の使用状況に即したテストを実施していますので、外に持ち歩く頻度が高い方も安心して利用できます。
★ThinkPad E16 Gen 2(AMD)のおすすめポイント
- 87,230円で購入できるコスパの良さ
- AMD Ryzen 7035シリーズのモバイルプロセッサー搭載
- メモリを最大32GBまでカスタマイズできる
- 16インチの大画面で作業がしやすい
ThinkPad E14 Gen 6(Intel Core Ultra)
ThinkPad E14 Gen 6(Intel Core Ultra)は、インテル® Core™ Ultraプロセッサーを搭載しており、AI支援を含めたビジネスサポートが期待できます。
大型のクリックパッドを使えばマウスがなくてもかんたんに操作ができるので、効率アップにもつながります。
OS | Windows 11 Pro 64bit |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ Ultra 7 vPro® Enterprise プロセッサー 165U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155U ・ インテル® Core™ Ultra 5 vPro® Enterprise プロセッサー 135U ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U ・ インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155H ・ インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125H ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | ・CPU内蔵(インテル® Arc™グラフィックス) ・ CPU内蔵(インテル®グラフィックス) ※カスタマイズで選択可能 |
メモリ | ・8GB・16GB・32GB ※カスタマイズで選択可能 |
SSD | ・256GB・512GB・1TB ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB Type-C 3.2 Gen 2 x 1 ・ USB Type-C 3.2 Gen 1 x 1 ・ USB 3.2 Gen 2 (Powered USB) x 1 ・ USB 3.2 Gen 1 x 1 ・ HDMI ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ RJ-45 |
ディスプレイ | ・14.0型 2.2K IPS液晶 (2240 x 1400) 、光沢なし、ブルーライト軽減 ・ 14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢なし、ブルーライト軽減 ・14.0型 WUXGA IPS液晶 (1920 x 1200) 、光沢なし、ブルーライト軽減 |
本体サイズ | 約313x219.3x17.99mm |
本体価格 | 104,082円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad E14 Gen 6 (Intel® Core™ Ultra)|14型インテル搭載エントリーノートPC|レノボ・ ジャパン
指紋センサーやIRカメラによる顔認証をはじめとしたロック機能も充実しており、TCG V2.0準拠のセキュリティ・チップ(TPM)によりデータを暗号化して保存できるので安心です。
また、有線イーサネットが標準搭載されているので、インターネット速度をより安定させたい時はPCに直接LANケーブルを繋ぐことも可能ですよ。
★ThinkPad E14 Gen 6(Intel Core Ultra)のおすすめポイント
- 「Intel Core Ultraシリーズ」搭載のハイスペックPC
- セキュリティ機能も充実している
- 有線イーサネット標準搭載
ThinkBook 14 Gen 6-マイクロソフトオフィス付き
ThinkBook 14 Gen 6-マイクロソフトオフィス付きは、第13世代インテル® Core™プロセッサーとWindows 11 Proが搭載可能なノートPCです。
Microsoft Office Home & Business 2021が標準でインストールされており、ビジネスにぴったりのモデルです。
OS | Windows 11 Pro 64 bit |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i5-13420H プロセッサー (Eコア 最大 3.40 GHz Pコア 最大 4.60 GHz) |
グラフィックス | CPU内蔵 (インテル® UHD グラフィックス) |
メモリ | 16 GB DDR5-5200MHz (SODIMM) |
SSD< | 512 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe Gen4 TLC |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・4-in-1メディアカードリーダー ・ USB 3.2 Gen1×2 ・ HDMI ・ イーサネット・コネクター(RJ-45) ・ Thunderblt™4 ・ セキュリティキーホール ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ USB 3.2 Gen2 Type-C ・ |
ディスプレイ | 14" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, 60Hz |
本体サイズ | 約313.5x224x16.9mm |
本体価格 | 127,490円 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkBook 14 Gen 6|マイクロソフトオフィス付き|レノボ・ ジャパン
オフィスに置いても違和感のないアークティック・グレイのアルミデザインが特徴で、人間工学に基づいて設計されたキーボードや大型のタッチパッドなど使い勝手も抜群です。
電源ボタンには指紋センサーが内蔵されているので、すばやく安全にログインできるのも、便利なポイントです。
★ThinkBook 14 Gen 6-マイクロソフトオフィス付きのおすすめポイント
- 初期導入OSに「Windows Pro」が選択されている
- Microsoft Office Home & Business 2021標準インストール
- オフィスにもなじむスタイリッシュなアルミデザイン
ThinkPad T14s Gen 5
インテル Core™ Ultraプロセッサーを搭載のThinkPad T14s Gen 5は、AIエンジンで常に最適化されており高いパフォーマンスが望めます。
大容量のバッテリーを備えつつ、本体重量は約1.24kgと軽量なので、持ち運びが多いコワーカーや営業職の人などにもおすすめです。
OS | Windows 11 Pro 64bit |
---|---|
CPU | インテル® Core™ Ultra 5 プロセッサー 125U (Eコア 最大 3.60 GHz Pコア最大 4.30 GHz) |
グラフィックス | CPU内蔵(インテル®グラフィックス) |
メモリ | 16 GB LPDDR5X-7500MHz (オンボード) |
SSD | 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・スマートカードリーダー(カスタマイズ) ・ HDMI ・ USB 3.2 Gen 1 ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャックコンボジャック ・ ケーブルロックスロット ・ nanoSIMスロット(カスタマイズ) ・ Thunderbolt 4 |
ディスプレイ | 14" WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 400 nit, 60Hz |
本体サイズ | 約313.6x219.4x16.9mm |
本体価格 | 204,710円 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:ThinkPad T14s Gen 5|レノボ・ ジャパン
ノイズキャンセリング機能を搭載しているので、オンライン会議なども快適に行えます。
キーボードデザインにもこだわり、キーに触れるだけで位置や機能が理解できる設計を採用していたり、クリックパッドですぐにクイックメニューが出せたりと工夫しています。
★ThinkPad T14s Gen 5のおすすめポイント
- Intel Core Ultra 5とWindows 11 Pro 64bit搭載
- 大容量バッテリーなのに軽量
- 使いやすいキーボードデザイン
ゲーミング用におすすめ!LenovoのおすすめPC4選
オンラインゲーム用にLenovoでPCを探している人には、次の4機種がおすすめです。
■ ゲーミング用におすすめなLenovoのPC
各PCのスペックやおすすめポイントなどを解説していきましょう。
Lenovo LOQ 15IRX9
Lenovo LOQ 15IRX9はスペックを自由にカスタマイズできますが、標準構成で107,800円とゲーミングノートパソコンとしては手ごろな価格が魅力です。
第13世代のインテル Core i5プロセッサーを標準搭載しており、優れたゲーミング性能を発揮しながらマルチタスクもこなせるノートPCです。
ゲームをプレイしながらチャット、ブラウジング、ストリーミング、編集、録音、再生なども快適に行えますよ。
OS | Windows 11 Home 64bit |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-13650HX プロセッサー ・インテル® Core™ i5-13450HX プロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | ・NVIDIA® GeForce RTX™ 3050 Laptop GPU 6GB GDDR6 ・ NVIDIA® GeForce RTX™ 4050 Laptop GPU 6GB GDDR6 ・ NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU 8GB GDDR6 ※カスタマイズで選択可能 |
メモリ | 16GB (16GBx1) |
SSD | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB3.2 Gen2 Type-C ・HDMI ・ プライバシーシャッター(電子式)ボタン ・ イーサネット・コネクター(RJ-45) ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ USB3.2 Gen1×2 ・ 電源コネクタ ・ USB3.2 Gen1 |
ディスプレイ | LEDバックライト付 15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色、144Hz、NVIDIA® G-SYNC®対応) 、光沢なし |
本体サイズ | 約359.86x258.7x21.9~23.9mm |
本体価格 | 107,800円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo LOQ 15IRX9 (第13世代Intel® Core™) | インテル® Core™ 搭載15.6型ゲーミングノート | レノボ・ ジャパン
グラフィックスは手ごろなNVIDIA GeForce RTX 3050から最新のNVIDIA GeForce RTX 4060までカスタマイズできす。
また、3辺狭額ベゼルの15.6型16:9ディスプレイは広い視野角でゲームをプレイできるうえに、144Hzのリフレッシュレートに対応した滑らかな映像が楽しめます。
急速充電バッテリーはSuper Rapid Charge Proに対応しているので、長時間外でゲームしても短い時間でチャージが可能です。
★Lenovo LOQ 15IRX9のおすすめポイント
- 標準仕様なら10万円台で購入できる
- 第13世代インテル Coreプロセッサーを搭載
- 「NVIDIA® GeForce RTX™ 40 シリーズ」のGPUも選べる
Lenovo Legion 5i Gen 9
Lenovo Legion 5i Gen 9は、性能が高いゲーミングノートパソコンで、標準スペックでも十分ハイエンドなのが特徴です。
最新の第14世代のインテル Coreプロセッサーを搭載しているので、データの大きなオンラインゲームをプレイしながら動画配信などを行っても快適です。
OS | Windows 11 Home 64bit (日本語版) |
---|---|
CPU | ・インテル® Core™ i7-14650HX プロセッサー ・インテル® Core™ i5-13450HX プロセッサー ※カスタマイズで選択可能 |
グラフィックス | ・NVIDIA® GeForce® RTX™ 4060 Laptop GPU ・NVIDIA® GeForce® RTX™ 4050 Laptop GPU ※カスタマイズで選択可能 |
メモリ | 16GB (16GBx1) |
SSD | ・1TB (PCIe NVMe/M.2) ・512GB (PCIe NVMe/M.2) ※カスタマイズで選択可能 |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USBポートType-C USB 3.2 Gen2×2 ・USBポートType-A USB 3.2 Gen1×3 ・HDMI2.1 ・マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・イーサネット・コネクター(RJ-45)×1 |
ディスプレイ | LEDバックライト付 16.0型 WQXGA IPS液晶 (2560x1600ドット、約1,677万色、16:10、165Hz、NVIDIA® G-SYNC®、Dolby Vision対応) 、光沢なし |
本体サイズ | 約359.7x262.3x19.7~25.2mm |
本体価格 | 164,890円〜 |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo Legion 5i Gen 9 16型(インテル® Core™ プロセッサー) | ゲームをさらに進化させる16型ゲーミングノート | レノボ・ ジャパン
カスタマイズ性も高く、グラフィックカードは2種類、ストレージも2種類から選べるなど、自分だけのゲーミングノートパソコンを作り上げられます。
また、Max-Q テクノロジーが搭載されており、システム性能や電力、バッテリーライフに音響まで最適化して快適なプレイを実現してくれます。
★Lenovo Legion 5i Gen 9のおすすめポイント
- 第14世代インテル Coreプロセッサーが搭載されている
- カスタマイズ性が高い
- Max-Q テクノロジーが常に最適化
Lenovo LOQ 15AHP9
Lenovo LOQ 15AHP9は、AMD Ryzen 8040シリーズ・プロセッサーを搭載したノートPCです。
ゲームプレイを通して、パワフルなパフォーマンスとRyzen AIの革新的なテクノロジーを体感できます。
OS | Windows 11 Home 64bit (日本語版) |
---|---|
CPU | AMD Ryzen™ 7 8845HS |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® RTX™ 4060 Laptop GPU |
メモリ | 16GB (16GBx1) |
SSD | 512GB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB3.2 Gen2 Type-C ・HDMI ・ プライバシーシャッター(電子式)ボタン ・ イーサネット・コネクター(RJ-45) ・ マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック ・ USB3.2 Gen1×3 ・ 電源コネクタ |
ディスプレイ | LEDバックライト付 15.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色、144Hz、NVIDIA® G-SYNC®対応) 、光沢なし |
本体サイズ | 約359.86x258.7x21.9~23.9mm |
本体価格 | 140,580円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:LOQ 15AHP9(AMD) | AMD搭載ハイパフォーマンスの15.6型ゲーミングノート | レノボ・ ジャパン
高度な冷却装置と静音設計で長時間のゲームプレイ時も、効率的に熱排出を行います。
15.6型 FHD IPS液晶 16:9のディスプレイと、GPUにNVIDIA® GeForce RTX™ 4060が選択可能なので、解像度の高い美しい映像体験ができるのも特徴です。
★Lenovo LOQ 15AHP9のおすすめポイント
- AMD Ryzen 8040シリーズ・プロセッサーを搭載
- Ryzen AIでゲーム中のパフォーマンスをコントロール
- GPUにNVIDIA GeForce RTX 4060を選択可能
Lenovo Legion Pro 7i Gen 9
Lenovo Legion Pro 7i Gen 9は、Lenovoのゲーミングノートパソコンの中でもハイエンドモデルです。
LA-2Q AI チップを搭載したLenovo Legion AI Engine+がゲームプレイを常に最適化してくれるので、高い処理能力が求められるFPSゲームにもおすすめです。
OS | Windows 11 Home 64bit (日本語版) |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i9-14900HX プロセッサー |
グラフィックス | NVIDIA® GeForce® RTX™ 4080 Laptop GPU |
メモリ | 32GB (16GBx2) |
SSD | 1TB (PCIe NVMe/M.2) |
光学ドライブ | なし |
インターフェース | ・USB 3.2 Gen1 × 2 ・USB3.2 Gen2 Type-C(DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応) ・HDMI ・マイクロフォン/ヘッドフォン ・コンボ ・ジャック ・電源コネクタ |
ディスプレイ | LEDバックライト付 16.0型 WQXGA IPS液晶 (2560x1600ドット、約1,677万色、16:10、240Hz、DisplayHDR™ 400、NVIDIA® G-SYNC®対応、Dolby Vision対応) 、光沢なし |
本体サイズ | 約363.5x262.1x22.5~25.9mm |
本体価格 | 354,860円~ |
※ 価格は税込み
※参照・引用元:Lenovo Legion Pro 7i Gen 9 16型(第14世代Intel® Core™)|AIで進化した16型ゲーミングノート|レノボ・ ジャパン
CPUには最高峰のインテル Core i9-14900HXプロセッサーを、メモリには大容量の1TB SSDを標準搭載しており、2ndストレージとしてさらに1TB SDDが追加できます。
また、リフレッシュレートが240Hzと非常に高いため、動きの速いゲームをプレイしても残像が残ることなく、快適にプレイできる点もポイントです。
カスタマイズできるパーツは少なめですが、カスタマイズする必要がないほど標準仕様で十分最高級のゲーミングパソコンです。
★Lenovo Legion Pro 7i Gen 9のおすすめポイント
- 最高峰のインテル Core i9-14900HXプロセッサーを搭載
- メモリは最大2TBまで追加可能
- Lenovo Legion AI Engine+がゲームを最適化
- リフレッシュレートが240Hzと高い
まとめ
この記事では、Lenovoの評判について解説しました。
Lenovoの評判や注意点が気になるときは、まずは以下を確認してください。
■ Lenovoのメリットと良い評判
メリット |
---|
■ Lenovoのデメリットと悪い評判
デメリット |
Lenovoは、顧客満足度が高く、コストパフォーマンスも高い傾向にあります。
しかし、すべてのモデルにおいてコストパフォーマンスが高いわけではないため、それぞれのモデルの価格やスペックを比較してから購入することが大切です。
Lenovoの公式ホームページでは各モデルのスペックや価格だけでなく、ユーザーからの評価も記載されているので、参考にすることができるでしょう。
また、LenovoのPCはカスタマイズ性が高いことが特徴ですが、カスタマイズによっては価格が高くなるため、一つひとつの要素を吟味して組み合わせることが必要です。
また、Lenovoでは無償保証サービスの期間は比較的短めですが、有償保証サービスを選択することでより安心を得られるかもしれません。
紹介した情報も参考に、ご自身に合うPCやタブレットをお選びください。